「08年08月中国 北京」カテゴリーアーカイブ

[旅行] 北京オリンピック観戦記(10) 最後の夕飯

今回の食事

北京大薫焼鴨
北京ダック様

北京ダック様

実は北京入りしてからロクにものを食べてない。

1日目
 夕食 機内食
2日目
 朝食 ホテルのバイキング
 昼食 抜き
 夕食 マック
3日目
 朝食 抜き
 昼食 ソーセージ

ご飯!って感じだったのは、ホテルで食べた2日目の朝食ぐらい。それで歩き回ったから、体重が4kgも減った(ナイスダイエット)。スケジュールの都合で食べるタイミングを逃しちゃうのと、汚いお店が苦手な事もあって、なかなか食べられない。チャイニーズ・ダイエット。これは効きます。

北京大董烤鴨

というワケにもいかなくて、最後の夕食ぐらい豪勢に!北京ダックですよ。焼鴨(カオヤー)ですよ!んで評判の良い大薫焼鴨店へ行ってみた。かなりの人気店らしく予約もせずに行ったら、45分ほど待つ事に。それでも夕飯ラッシュになる18時前に行ったんで良かったけど、それより遅い時間だったら、悲惨な状況だったかもしれない。

注文したのは北京ダックと海鼠(なまこ)とスープとデザート(ティラミス)。北京ダックなんかは日本でも食べた事があるから、アレだけど中華料理の海鼠は食べた事がない。日本だと3000円とかしちゃいそうなんだけど、1800円ぐらいでトライ出来るってんで、頼んでみた。

海鼠

失敗した。なんだろ……確かに見た目はsea cucumberって言うだけあってキュウリっぽい。味がなくて、寒天と竹輪を足して2で割ったような食感。300円ぐらいなら…って気がする。大人しくフカヒレとかにしときゃ良かった!

美味なスープ

スープ

スープは上海で頼んだのと同じ名前の3種スープみたいなヤツ。上海のより、こっちの方が味がしっかりしてるし、見た目も綺麗。美味しかった。

北京ダックの実演

さて北京ダックなんだけど、旨いもんかね?日本で食べた時も思ったし、今回もそうだけど言うほど美味しくない。もちろん全然、不味くないんだけど普通。その程度。珍重される理由がよく分からないなぁ。

おまけデザート

なんて思いつつ、食べてたら頼んでないデザートとフルーツが付いてきた。キャバ嬢(そういう店じゃない)が勝手に頼んだのか?と店員さんに聞いても中国語だし分からない。でも、筆談でおおよそ分かっちゃうから、漢字って素敵!まぁ韓国人と思われてたのも判明して、何と言えない気持ちになったんだけど!

おまけフルーツ

お腹いっぱい食べて、北京の一流料理店の名物料理北京ダック丸々1羽とか珍味とか飲んで食べてで5000円ぐらい。海鼠を食べなきゃ3000円強だったワケだから、日本のワケ分からん小洒落た店で大金払うより全然アリ。大薫オススメ!

北京で食べたティラミス
頼んだティラミス

[旅行] 北京オリンピック観戦記(9) 故宮

太和殿

紫禁城

でも、3つぐらい門をくぐったら少し飽きちゃったかな。だって保和殿とか中和殿とか太和殿とか似たような景色しかないんだもん。“金閣寺がパッと見で凄くて、でもすぐに飽きる”とかそんな感じ。何度も行ったり、本当に審美眼のある人だと、僕が見落としたような違うところにも“美”を感じるんだろうけどさ。

それでも、腐っても世界遺産。中華思想でいう世界の中心。黄色い屋根が重なり合ってる風景が美しかったり、赤い壁に挟まれた通路が端然と続いていたり、見所は満載。

赤壁

故宮博物館

宮殿内

ところで、そんなこと以上に故宮って、故宮博物館の名前通り、幾つかの宝物があるんだけど、イカンね。イカンよ。たぶん数億円とかって宝物が埃っぽい部屋の汚いケースに入ってるんだけど、それで人類の宝!とか言われても、ホント困る。綺麗な部屋で厳重な警備の元に展示されてれば、こりゃ凄い!と思うものも、あれじゃ陶器屋で売ってる300円ぐらいの器にしか見えないんだよ。ホント審美眼のない人にも価値が分かるようにしていただきたい!

九龍のうちの一匹

と文句を言いつつも、故宮を一通り見回って、疲労困憊。軽く数時間は歩きっぱなしだもん。デカいよ故宮。ホント。んで、北側に景山公園ってのがあって、そこから故宮を一望できるらしいんだけど、さすがにパス。当日は北京には珍しく凄く良い天気だったから綺麗に見えたんだろうけど……チクショー!

近代産業遺産みたいな建物
何故か故宮内にあった近代産業遺産みたいな建物

景山公園

[旅行] 北京オリンピック観戦記(7) 鳥の巣

北京国家体育場

鳥の巣

さあ今日は今回のメイン。陸上競技の会場、国家体育場こと鳥の巣!スタートは9時(今回も予選だけ)。余裕を持ってホテルを8時に出て……着いたのが 10時前。北京が広いのは仕方ないとして、地下鉄に乗るのにセキュリティチェック。会場に乗り入れる地下鉄に乗るのにセキュリティチェック。オリンピックセンターに入るのにセキュリティチェック

セキュリティ・チェック

北京国家体育館

共産主義の名残なのか、回数は多いけど形式だけなんだよね。だから幾らでも抜け道ある感じ。一番厳しいのは(当たり前だけど)会場に入る時。飛行機のセキュリティチェックでは無反応なレベルでも、そこのゲートではガンガン警報が鳴っちゃう。だから、大抵の人が引っかかるわけ。

五輪公園

当然、引っかかったら係員が金属探知機でボディチェックするんだけど、引っかかる人が多すぎて凄くザルチェック。小銭入れを入れておいたお尻で探知機が鳴ったら、小銭入れをチラッと見せればOK。お腹の辺りでアラートが出ても、僕が見せる前にベルトのバックルだと判断したのかノーチェック。空港とかだと、ちゃんとベルトを外させて再度チェックするんだけど、これじゃお腹にピストルやら爆弾やら入れておいても普通に入れちゃうよ。

こんなことならゲートの感度を下げて、チェック対象を絞り込んだ方が……とか思うんだけど。大中国様のやる事はよく分からん。無駄に試合会場までの時間を潰してるだけのような。

10万人の観衆

超満員!でもなかった

さておき鳥の巣。近くで見れば結構ショボいんだけど、それはどんな巨大建築物も一緒。普通にスッゲーなーと思うワケよ。世界各地から来た10万人近い人がドーンといるわけじゃない。収容人数5000人程度の柔道の会場や2ヶ国で争うフィールドホッケーの会場とは違う感覚。ビックリというか、そのスケールに感動しちゃった。

座席の場所はバックスタンドのほぼ最前列4列目。もし走り幅跳びをしてたなら、超興奮の位置だったけど、そんなに上手く事は運ばない。むしろ席が低い位置だから反対側のメインスタンドで行われてる100m走が見にくくて仕方ない。100mの予選が今日のメインだったりするから、人生ホント空回り。

世界の兄貴

室伏広治兄貴

あと砲丸投げの予選もあったんだけど、室伏の兄貴は一発で予選通過しちゃったもんだから、嬉しいような悲しいような。柔道で日本人選手が一回戦負けするのと、兄貴が一発で予選通過するのって、意味合いは全然違うんだけど、物足りないって意味では同じよね……。

女子800m走予選

それでもバックスタンド側のトラックからは近いんで800m走とかは選手が近い場所を走ったり、選手入場みたいなので兄貴が目の前を通ったり、とても楽しかった!!と言えるのではないか。たぶん。

ボルトを観た

それと、100m走予選をも観たんで、そのときはそれほど意識していなかったウサイン・ボルトを観られたわけで、やっぱ幸せだったのかも。意識してなかったせいで、今となってはどの選手がボルトだったのか分からないけど……とりあえず知人に話す時は「ボルトは速かった!」と言っている。